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えっちな理科準備室

第8章 もう一人の悠馬


……

僕は悠馬。

しかし僕はもう“僕”ではない。



なんでこんなことになってしまったのか…今まで僕がしてきた事は決して許されることではない。クラスメイトの女子2人を薬の力を使い__犯した。それに親友の翔にまで手をかけてしまった。脳細胞レベルで冒された彼らを元に戻す術はもう無いだろう。

全て僕のせいだ。

僕はもうこうして悔やむ事しか出来ない。誰も今の僕を止めることはできないだろう。

ごめん…みんな…。
あんな実験…するんじゃなかった…後悔してもしきれない。あの日の僕の判断が全てを狂わせたんだ。

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