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はじめての・・・

第1章 いつもの

「健太君か~驚かせないでよ~」

「驚かすことしてないよ~」

健太は実希が予習を忘れたことを見つけた
健太は実希と違い、頭がとてもいい
そして、ズル賢い

「ノート貸して やっといてやる」

そう言って実希のノートと美羽のノートを半ば強引に取る

実希は抵抗したがあっさりと取られてしまった

「別にいいのに・・・ ありがと・・・」

健太は気にするなと言わんばかりの顔をし、ノートを書き出す

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