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今君に伝えたいこと…

第1章 大好きなけいたへ…

「好きだよ、付き合おうぜ」ってけいたに言われたとき、現実なのか夢なのかわからないくらいに嬉しかった。

このとき私は世界でいちばんの幸せ者じゃないかって思うくらいだったよ。


インフルエンザでけいたが学校早退したとき、本当は「大丈夫?」ってけいたの後ろを追いかけたかった。

だけど、みんなに内緒だったから声かけてあげること出来なかった。

他の女の子に「大丈夫?」って声かけられてんのみて本当に悔しかった…
別に大丈夫?っていうのくらい彼女じゃなくてもできることじゃんって…


メールも私からしようって思ってたのに、結局けいたが先にメールしてくれたね。
「あいみ具合大丈夫か?」って…
自分のことより私のことをいちばんに心配してくれるけいた。
このとき大好きって気持ちが溢れたよ。

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