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とある野球部の危険な恋物語。

第1章 片思い。

茉奈音side

先輩ったら、分かりやすいわね~♪
麗那は、鈍すぎるし、先輩も、鈍感(笑)

…麗那、もう家に着いたのかな?
あとで麗那の家に行ってみよっと♪

…あれ?何か人が倒れて…!?麗那!?麗那!!
どうしよう!!とりあえず、麗那の家に電話!!

プルル…プルル…ピー…ピー…ただいま電話に出られません。お留守番サービスに…

プチッ「何で、今に限って!!」

「そうだ、麗那!!大丈夫!?…ダメ、意識がない!!麗那!!あんたのケータイ借りるわよ!」

プルル…ピッ「あい。マネージャー、どうした?」
「先輩!今すぐ、ここに来て!麗那が危ないの!!」
「は!?何で、お前…てか、危ないってどういうことだ!?」
「良いから、早く!あとで説明する!!」
「今、どこにいるんだ!?」
「山口書店の前!!」
「分かった!!すぐいく!!」プチッ

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