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あいしてゆ

第7章 大希先輩

あぁ、神様…

あなたは本当にいらっしゃったのですね…

神谷 葉月、16歳。ただいまとてつもなく幸せです!!!!!!!!!

『やっぱ、ダメかな?』

「いえ、あの、むしろ、あたしの方こそよろしくお願いします!」

『良かったー…』

そこから先輩とお昼を食べて授業が始まるまで一緒に過ごした。

教室に戻ろうとした時だった―――…。

いったぁ!

誰かにぶつかった…

「ごめんなさい」

『こちらこそ…』

「あっ…」

あたしとぶつかったのは――――…

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