テキストサイズ

先輩+後輩=私

第8章 空虚






゙遊んでやろうか?゙

心の底に有る悪意


見違える程綺麗に笑う君


…悪意なんて嘘ですけど(笑)

「まぁ…羽菜先輩…」



「彼女としてよろしく…な?」


と照れながらあたしの手を握り締めた、初冬の中2だった



ストーリーメニュー

TOPTOPへ