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人外娘系

第8章 ハーピィ娘『不自然』

手足が鳥で頭と胴体が人間の身体をしたハーピィは強力な足爪で獲物を捕獲する為、狙われた者は逃げる事は不可能であり、ハーピィはまた集団で行動する為、ピンチになると仲間を呼び寄せる力がある



毎年、ハーピィが町人が襲われる事件が多発し、それを阻止する為にハーピィハンター達が集結するがベテランのハンターでもすぐに捕獲され餌にされる事が多く、なかなか対応策が見つからない



だがついにハンターの頂点に立つ人物が現れた



彼はハンターでありながら魔法剛剣士である為、国からも厚い信頼を受けている



彼の名は魔法剛剣士・サバタである



しかしサバタはハーピィの姿を知らないがハーピィが特に住み着いていると思われる岩山に向かうので先に町で道具を購入するのである


サバタは道具屋で回復薬を大量に購入し、宿屋で一晩過ごした後、サバタは岩山に向かうのであった


岩山には枯れた大地が広がり、生物が住めない環境であった



サバタ「本当にここにハーピィはいるのか?」


そして崖を登って行く途中でサバタの上で鳥の影が通る


サバタ「鳥?こんな場所に鳥がいるのか?」


更に崖に登り、少し広い場所に出ると赤い羽があちこちに落ちていた

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