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ﾏﾙﾀ「ダメだ、魔力吸収防壁で魔力が吸い取られている為、次々と殺られています」



ﾄﾙﾃ「卑劣な下等生物が」



そして人間達は下級魔族部隊をほとんど倒したのであった



ラシェ「まさかあんな古典的な罠に引っかかるとは悪魔も落ちぶれたなぁ」



ラット「こんなのは朝飯前だ！さぁ親玉潰しにいくぞ」



グラン「しかしここからが本当の戦いだ」



ラット「どう言う事だ？」



グラン「相手側に巨人族がいる、これを倒すにはカーテラの力が必要だ」



ラット「そうだな、よしカーテラよ！敵の主力ボスを倒すんだ」



カーテラ「任せて下さい」



カーテラは後方で待機していたので一気に駆け足で敵側に突っ込んで行った



ラシェ「よし、俺達は上級魔族を倒しにいくぞ」




３人は駆け足で前に進んだのであった



そして駆け足で突っ込んできた大鎧に驚いた残りの魔族は次々と逃げ出す



ﾄﾙﾃ「逃げるな、我々にはまだｸﾗﾘｯﾄいる、心配するな」



ﾗｰﾃﾞﾑ「ｸﾗﾘｯﾄよ！あの大鎧を倒せ」



ｸﾗﾘｯﾄ「命令されるのは嫌いだけど、勝つ為なら戦うわ」