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二股彼女

第2章 デート

あたしは海音と手を繋ぎながら海音に着いてった。

『着いた』

高いビルのような建物―――…

「海音…ここって……」

『ラブホだけど問題ある?』

「あたしたちまだ中学生…」

『だから?』

そう言うと海音に引っ張られ部屋につれてかれた。

案外簡単に入れちゃった。

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