テキストサイズ

未来~LEGEND

第2章 隠し事



ぴぴぴぴ…ぴぴぴぴ…

「ん~」
目覚ましの音で目を覚ましたあたしゎ
最初に思い出したのが昨日のこと

お父さんと昨日したことが言っちゃいけないことだって理由が知りたくてたまらなかった。


でも聞きたくてもそれゎ絶対に無理だった。
お父さんゎ朝早くあたしが起きる2時間くらいまえにゎ仕事に行っちゃってるから。

でも他の人に言っちゃいけないからお母さんにも聞くことゎ出来なくて頭のなかでハテナだらけだった


そんなこんなでいつものように学校言って一日を過ごした



帰宅していつものように弟を迎えに行って用意されてるご飯を食べて弟を寝かせたらテレビを見てた。

まだ9時頃だった

なのに鍵開ける音がして早すぎるお父さんの帰りにあたしゎなんか少し嫌だなって気持ちが沸いた。


もちろんあたしゎまだ見たいテレビがあるからそのまま見続けていた

だけどお父さんゎテレビを勝手に消してカチャカチャとベルトを外してなにも言わずにくわえろと言わんばかりにこっちにモノを向けてきた。
今日ゎ様子がちょっと変だなとか思いながらあたしも無言で昨日と同じようにくわえてチュパチュパと音をたて出し入れを始めた。


するとなにか不満があったのか
「もっと深くくわえろ」

無理やりあたしの頭を掴んで奥までくわさせようとしてきた

「ヴッ…」

苦しくってオエってなってしまった

するとお父さんから平手が飛んできた

ちゃんとくわえろと産まれて初めて叩かれたあたしゎビックリした反面激しい痛みと恐怖が一気に襲ってきた。

「ごめんなさい…」

ごめんなさいなんて言ったことがない
家庭の中で今までうるさく言われて来なかったから家の中でゎそんな言葉ゎ出ることゎ無かった。

なのに反射的に出てしまった自分がこの先嫌な予感がすると当然感じ取った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ