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pseudo-romance

第4章 episode-4

二回戦も終わり、
俺はアオイに腕枕をし抱きついていたらいつの間にか寝てしまった…。


(あ、寝てた…)
既に部屋は暗くなっていた。
隣に居るはずのアオイが居ない。
部屋の電気をつけると枕元に俺の携帯が転がっていた…

(俺…ここに置いてたかな?まぁ、いいっか。アオイ、トイレかな?
とりあえず服を着るか…)


でも…
よくよく部屋を見るとアオイのカバンが無かった。

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