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pseudo-romance

第5章 episode-5

宇汰とまめにメールのやり取りをしたり、宇汰が歌っている日は聴きに行っていた。

アオイが最初に歌を聴いた日から比べて、ギャラリーはだいぶ増えていた…。

そんなある日、
隣で聴いていた女の子が
A「歌上手いし~イケメンだし。あんな彼氏欲しいな~」
B「あの人狙っちゃえば」
A 「頑張ってみるかな!」
なんて会話が聞こえてきた。



アオイ(え!やめてよ!!)
そんな風に思っていた。

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