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pseudo-romance

第5章 episode-5

宇汰と付き合いが始まりアオイは毎日が楽しかった。
はたから見てもアオイが楽しんでいるのが判るくらいだ…。


学校が終わると真っ直ぐ宇汰が歌っている場所に向かう…
今日はざっと30~40人集まっていた。
(デビューも近いかもな…)
そんな風に思っていた。

ストーリートライブが終わり宇汰との帰り道
宇汰「今度のライブハウスでプロダクションの人が見に来てくれるんやで!」

アオイ「やったじゃん!」

自分の事の様に喜んだ。
宇汰の夢が叶えば良いなと本当に思っていたから…。

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