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pseudo-romance

第5章 episode-5

宇汰の産まれた街はアオイ達が暮らしている所に比べて少し田舎っぽい感じがした。
宇汰も自分で「田舎やろ~」って笑ってる。

丁度お昼時

「腹減ったな…、旨いラーメン屋あるからそこ行こうか」と車を走らせる。

着いたのはこじんまりとしたラーメン屋。
中に入ると何人かお客さんが居た。
「いらっしゃい」
カウンターの中から声がかかる…。

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