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pseudo-romance

第5章 episode-5

「はぁはぁ~最高やったわ」
なんて笑ってる宇汰。
アオイは逝った余韻に浸っていた…

「ここにおいで」
そう言って腕枕をしてくれた。
幸せな気持ちだった…

宇汰が「アオイごめんな」と謝ってきた。
「何で?」と聞くと

「まだまだ手を出すつもりはなかったんやけど…
どうしてもアオイと1つになりたかったんや!
どんな事があっても…
アオイは俺の中で一番やからな…
覚えておいてくれや……。」

そんな事を言われて
アオイは大事にされてる事を感じた…。

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