テキストサイズ

大好き…なのっ

第4章 見学


横を見ると、凜がお腹を押さえながら笑い転げている。

「…恥ずかしいのでこれ以上笑わないでください…///」

凜は声にならない声で返事して、なお笑っていた。

私の第一印象最悪だろうな…(泣)

でも、『絶対入ってね♪』とゆう言葉が胸の中できゅんきゅん踊り、私のダンス部入部の決心を強くした。

「凜っ!ダンス部入るぞーっ!」

最悪で最高のダンス部見学は幕を閉じた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ