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大好き…なのっ

第2章 とりあえず


二日目

私は朝から焦っていた。
なぜって…遅刻寸前だから!(汗)

全力でチャリを漕いでいる私の前に、もう一台全力なチャリがいた。

「あれ…まっ…まさか凜っ!?」

「えっ!?緩奈!?遅刻寸前じゃん(笑)」

えーっ!?凜もじゃんっ!

「お互い様でしょ!!(笑)」

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