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わたしのれんあい*

第1章 StorY①


「またかほちと同じクラスだね、相当やなんだけど」

なんて友達のまあみが話す。
かほちとは私のあだ名。
案外気に入っているから自分でも言うくらい。


「はぁ?こっちこそ嫌なんだけど一年間つら」

「ごめんて、許してよー!」

まあみが私に抱きつく
それを見て母親同士が笑ってほんと、仲いいのねなんて言ってくる

かれこれ6年の仲。

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