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~メッセージ~

第3章  友達

「ねぇ、キミどうした?大丈夫?」


顔を上げてみると
隣のクラスの男子が話しかけてくれた。


「あっ……大丈夫です。気にしないで下さい。」

「本当に?とりあえず、これで涙をふいて」

と、ハンカチをだしてくれた。

「あ…ありがとう」

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