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*えっちな短編小説*

第3章 ちかんでんしゃ






―…沈黙が流れる。



気まずい。


あ、学校次の駅だ。







「それじゃ。あたしはこれで」


「おう。」






なんともあっさりとした別れかた。


さっきまで一つだったのに。




と考えると顔が赤くなる。






初日からこんなんで大丈夫かな、あたし。







アレから最初は苦痛だった1時間の電車も今じゃ満喫してるわけ。






「ぁんっふっぅ…っん」







今日も車内のどこかであたしの喘ぎ声が聞こえてる。















ちかんでんしゃ*END*



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