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秘密の花園

第2章 香織と沙希ー誘惑ー

その時

ガタッ…コンコン…

「!」

「貴女達、いつまで着替えてるの!」

先生がドアを叩いた

「す、すいません…」

「早く着替えて来なさい!」

「は、はい…」

思わぬ所で邪魔が入った


「沙希…行ける?」

「…っ…うん//」

沙希は少し息を切らし顔を赤らめている

きっと私もそうなのだろう…

こうして私達はスクール水着に着替え、急いでプールに行った…



「沙希…あの…さっきはごめんね…」

私はボソッと沙希に謝る

「……大丈夫」

ニコッと笑顔でいってくれた

「しかし…まさか香織があたしのこと好きだったとはねー」

「な、なに?//」

「いやー、べっつにー♪」

少しいたずらっぽく笑った

その後先生に怒られたのは言うまでもない

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