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チョコレート†みルふィーゆ

第1章 盲目から始まったどん底



「これっ……はいっ///」

…もちろん、またもや
テスト当日で買ったものを
渡すハメになったけど。




『ぁ、ありがとう』






「ぁのさ、お返しいらないから」



…なんて意地張ってしまい
今でもなんてあんな
馬鹿なことをしたのか
私にもわからない。


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