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君と僕。

第8章 芽生え





は、恥ずかしい……

私は立ち止まった


「神崎…?」


「ちょっと離れて歩こ……?」


華坂くんは、私の手を取ると、さっき笑った女の子に


「あんたらなんかより神崎の方がずっとずっと可愛いね。ドブスが」


なぁ!?
と、女の子は絶句。

私の手を取ったまま華坂くんはあるお店に入った


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