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Can I believe you ?

第1章 高校時代


翌日の教室。

『えぇ!陸斗君から
 告白!?。』

美香が声を張り上げた。

[えぇ。陸斗君…
留美ちゃん羨ましいな。]

とか言う声も聞こえた。

『しぃー!
 声が大きいよ。』

『ごめんごめん…。
 つい。で?
 返事はどうするの?』

『ん~。まだ迷ってる。』

『なんで?陸斗君だよ?
 OKするのが普通だよ』

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