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Can I believe you ?

第13章 なるみの涙



陸斗は
驚いた顔をしていた。

『 俺の家に行ったのか!?

…俺も、情けないよな
女に騙されて、愛する人
の笑顔を守れないなんて…


でも、お前がいてくれたから
あらためて、瑠美が好きだって
おもえた。一生守りたいって
思えた…。



そういう面では感謝してる。』

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