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Can I believe you ?

第1章 高校時代


そんなふうに話してたら
部活が終わり、
部活の片づけをして、
帰ろうと思ったら、
下駄箱に人影が見えた。

『あっ。陸…。』

『…っ。おう
 一緒に帰るって約束しただろ?だから…待ってた』

『そだね…ありがとう』

そこから、毎日一緒に
帰るようになるにつれて
陸斗の優しさや面白さに
気づいて、陸斗と帰るの
がだんだん楽しくなって
いった。

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