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Can I believe you ?

第10章 なるみの嘘


その日は何事もなく仕事を終え、
昼食も 男の同僚 と済ました。


帰り会社の出口をでると
藤岡さんが立っていた…。

『陸斗…。
話があるんだけど…』

『…悪いけど、
もうやめてくれないか?
あいつの涙を見て気づかされた…』

『…そんなんじゃないから
すぐ終わるから。
行きましょ』


と、最終的には行ってしまった…


バカだ…俺は…

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