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向日葵ツイッタァ

第5章 10月14日





バスぅ…(・ω・`)

早く来てょぅ…←


うしっっっ!

暇潰しに短いお話でも書くかッッッ!!


恋愛系でっっっ笑


↓からどうぞぉ




神奈川県 湘南 桜中学


私の名前は中川桃李(なかがわももい)

桜中学三年生です

私には幼い頃からずっと好きな人がいます

その人の名前は斎藤勇(さいとうゆう)

サッカー部所属で私と同じクラス

けっこう女好きで過去に付き合った女子(ひと)は数知れず…

でも私はそんな勇も全てひっくるめて

小さい頃から見てきた

全ての勇が好きなんです

そう。

アレは私達がまだ小さい頃のこと

……………………


ひっっ、くえっっっ…

「どうしたの!?桃李ちゃん??」

「あッッッ…のね…………勇くっっっん……ひくっっっポチがぁ…ポッッッ…チがぁ…いなくなったと思ってたっらぁ…………
道で…………死んでたのぉっっ」

「えっっ…ポチって……桃李ちゃんの家で飼ってたインコ…??」

「そうっっ…なの……じんぢゃっだの゛~~~!!」


ぐっっ

「桃李ちゃん。元気だして!僕がポチの代わりにずっと…ず~っっと、桃李ちゃんの側にいてあげる。
だから…元気だして」

「ずっ……と???」

「うん…ずっと一緒。
それで…………それで、
僕と結婚しよ。僕ずっと
桃李ちゃんが好きなんだ
大好きなんだ」

「えっっっ……わたしもっっっ!!!勇くっっっっ…………」

こうして私のファーストキスは勇くんに奪われた

そして私はこのとき


勇くんに恋をした


そんな5歳の冬

しかし

その約束は中学一年生のときに破られた


いや、もう少し前から破られていたのかもしれない



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