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青春を謳歌せよっ!

第2章 暇だぁ~

翌日、
神崎との一戦を
村井が終わらせた直後、
あの女子生徒がやってきた。

「これ、ありがとうございました。」

村井にハンカチを渡した。

「おお~。ナイスタイミング。
ちょうど汗かいたところだし。」

そう言って、
村井はハンカチを受け取ると
汗を拭きながら
女子生徒から離れようとした。

と、その時、

「あのっ、
私もここに居ていいですか?」

と女子生徒が言った。

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