テキストサイズ

ΑΑΑ

第2章 慣れない☆

私は初めて、リアルで
¨キレイ¨
って思った。
2次元のキャラとかでは、¨キレイ¨って思った事はあるが、人間に…しかも男に思った事なんてなかった
まぁ、私が機械オタ+アニオタでリアルに興味がなかったせいかもしれないが…(--;)

今に思ったら、もうどうでもいい。

リアルは、リアルだ

いまでは、鬱陶しい

何とかして、このうるさい女子を黙らせてほしい

「「キャー!!綉磨シュウマ様ーーーーーー!今日もお美しい!!」」

近藤綉磨・ΑΑΑ

顔立ちは、そこらの女子より何倍も美しい、切れ目の美少年。
銀髪の髪が揺れるたびに、妖艶な色気をだす
その微笑みは、まさに
¨神¨らしい…

私からしたら、ただの女顔しかもこいつ、かなりの
¨ナルシスト¨
だ。

ん?なんでナルシストか知ってるか?だって…

『今日も美しい俺に熱い声援をありがとう』

なぁ、ナルシストだろ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ