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小さな秘密

第8章 宏樹の悪戯

壱輝にバレて



嫌われる夢を見た。






「ごめんな……さい」


朝方、自分の寝言で目を覚ました。


わたし裸だ…。
そうだった。
お兄ちゃんのお仕置き……

隣で宏樹君が寝ている。 宏樹君も裸だぁ…


ベッドから下りようと体を起こすと腕を捕まれた。


「やっと起きた」


「宏樹君…?」


腰を持ち上げられ、宏樹君のペニスの上に座らされた。

「やあっ いやぁ…」


「栞ちゃんに入れたいな」

「ダメッ!それだけは…」

「じゃあ早く彼氏と済ませてこいよ」


「怖いよ…」

「栞ちゃん、ヤラシイね?おマンコ濡れてるよ?」


「んぅっ」

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