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苦しいくらい恋をした。

第3章 クラス替えの嵐

「まぁ、クラスいくべ!」

私は昌とはなしながら教室にむかった。

タダダダダッ…ドーン

「しゅり、おっはよー!
久しぶり★
え。てか、彼氏ぃぃぃ?」


朝からよく喋るこの子は
福谷 澪 ふくや みお

高1の時クラスが一緒だった
私の大事な大事な友達です。

「てか、彼氏じゃないし!」

そういうと澪はただでさえ
大きい目をさらにまんまるにして

「え、だれ?どうゆうかんけい?」

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