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苦しいくらい恋をした。

第4章 波乱の予感…?

その日の放課後、
陸が俺のとこにやってきた。

「まーさくん、あそぼ?」

「ぜってぇ、やだ」

「なんでだよー?」

「やだね」

こんな会話が続いてた。

すると、陸はくすっと笑って

「そうそう、しゅなちゃんって
かわいいよね。
おれねらっちゃおっかな。」

俺はつい、陸の胸ぐらをつかんでいた。

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