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えっちな仔猫

第8章 出会ったばかりなのに

雅人さんも脱力して
未唯に覆いかぶさってくる


「気持ちいいね…未唯ちゃんのナカ」

「雅人さんのえっち…//」


えっちの後のゆったりした
やりとりは好き
なんか落ち着くんだもん

あっ、と何かを
思いついた仕草をする雅人さん
何だろうと首を傾げる


「未唯ちゃん、学校ある時いつも電車だよね?」

「うん、そうだよ?」


じゃあ…と一呼吸おいて
チュッとキスされちゃった//


「電車の時間合わせない?」

「…毎朝、雅人さんに会えるってこと?」

「そう。それに満員電車でも他の痴漢から守ってあげれるしね」


そう言いニコッと笑う
その言葉だけでも瞬殺っ///

最後に耳元で囁かれた言葉に
未唯はやっぱり赤くなっちゃう…


「…俺が毎朝痴漢してあげる」

「まま雅人さんっ?!//」


楽しみだなーって
上機嫌の雅人さんに
何も言えなくなる未唯でした

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