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えっちな仔猫

第14章 セクハラの後は消毒を

ある有名なカフェで働いています

有名と言っても
お客さんが多いだけなんだけど
大変なんだからねっ…


「未唯ちゃーん、これ5番テーブルね。こっちは、7番」

「はぁい!」


何故こんなに忙しいのかというと…


「…あ、未唯ちゃん。ちょっと休んできぃ?」

「店長、大丈夫ですよ!忙しいですし、抜ける訳にいかないですし…」


と、店長がフロアに出た途端
キャーっていう黄色い悲鳴が、ね。


「…今日も人気ですね、店長。アイドル並みに」

「俺は未唯ちゃんさえ居たらえぇねんけど…」

「もうっ…店長ったら//」


会話はお客さんに
聞こえていないものの
すごい悲鳴の嵐です

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