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和真の舌が乳首に巻きつくように絡んでくる。

この目眩のするような感覚は何？
声を上げずにはいられないような強烈な快感…

でも…こんな年下に…と思うと変化を知られたくなかった。
感じない…と言った手前、こんなに早く感じてしまうコトがシャクだった。


和真の舌は尚も美樹の乳首を責めてくる。
舌で弾いたりつついたり…と巧みな責めを発揮してくる。
美樹は快感に流されまいと唇を噛んで意識を逸らそうとする…が…

和真の舌は軽く乳首をつつきながら…甘く噛む…



美樹の我慢の限界だった…

“あっ…ああっ…だ…ダメ…ヤ…めて…”

頭の芯までビンビン伝わる鋭い快感…
その快感に翻弄されながら、私は狼狽した悲鳴を上げた。

この時点で既に勝敗は決まっていた。