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天然ちゃんと狼くん!?

第10章 優勝…!?


「南、足は大丈夫か?
あんなに転けて…」
「平気、平気!絶対優勝して、
一唏と温泉りょ…」

しまった…
恥ずかしくて
言わないようにしてたのに、
つい…


「ふぅ~ん…行きたくなったんだ、俺との温泉りょ・こ・う?」
「…!べ、別に一唏と
行きたい訳じゃなくて、その…つまり」
「つまり、何?」
「えっ…と…」

どうしよう…
何かないかな、いい逃げ道
そうだ!

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