
ビター&スゥイート
第2章 新しい世界への扉
「失礼しまーす。」
「まりなちゃん、伸次くん、ご苦労様。実はまりなちゃんと伸次くんでタッグを組んでこのバンドを担当してほしいんだけど、どうかな?」
社長が私達に資料を渡した。
「伸次くんにとっては今担当しているBethの事務所の後輩にあたるけれど、まりなちゃんにとっては今までと違うジャンルだから多少は抵抗はあるだろう。でもまりなちゃんにとってはある意味で転機だと思うから、一度ライブに足を運んでみるのもいいかもしれないね。」
そう言って社長は私達にライブのチケットを渡してくれた。
「まりなちゃん、伸次くん、ご苦労様。実はまりなちゃんと伸次くんでタッグを組んでこのバンドを担当してほしいんだけど、どうかな?」
社長が私達に資料を渡した。
「伸次くんにとっては今担当しているBethの事務所の後輩にあたるけれど、まりなちゃんにとっては今までと違うジャンルだから多少は抵抗はあるだろう。でもまりなちゃんにとってはある意味で転機だと思うから、一度ライブに足を運んでみるのもいいかもしれないね。」
そう言って社長は私達にライブのチケットを渡してくれた。
