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愛のかけら

第3章 隣で愛して

恥ずかしい!!・・でも嬉しい・・相模の冷たかった身体が熱を帯びてくのも伝わってくる

優しい手付き、優しい口付け
相模の触れてくる全てが媚薬でとろけそう・・

「好き」
好きなの・・相模・・
触れられる肌から溢れていく気持ち

相模が目をまん丸くして私を見た

「本当にですか?」
「?」
「今仰ったことは」
「?何か言った?」
泣きそうな悲しい瞳の相模
・・もしかして声にでてたのかも!?

「そ・・そうよ!!もうこの際ハッキリきっちり伝えるわ!


相模!!

私-・・アナタをひとりの男として大好きなのよ!

・・おもり役や世話役じゃ嫌なの!!」

いっ・・いってしまったあぁぁぁぁ////

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