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猫~あなたのそばにいたいから~

第1章 猫の生い立ち…


ごっくん………………

…………………………………………

そこから何かが
遠ざかる感覚しかしなかった


目が覚めると、目の前に
私が立っていた。

リオ)おはよ(●´ω`●)

沙希)???
あ、あにゃたゎ…?!?!?!
にゃ?にゃって、にゃんにゃ!

リオ)鏡を見て見なよ!


じーーーーーーーーっ

わ、わ、私、
猫になってるーーーーー?!?!

え、ほんとに猫!
何これ!
てか、リオにそっくりーー!

あれ?

沙希)ねぇ、リオ。

リオ)はい?

沙希)目の色、リオゎ赤だよね?

リオ)はい、全く同じゎ
私の族の方々に迷惑をかけますので、
沙希様ゎその通り、青です。

沙希)そうかぁ…
てか、日本語話せるじゃん♪

リオ)私も話しておりましたので。

沙希)あっ、そっか!


と、こんな会話をしたあと、
リオとゎ半年に一回のペースで
会おうということになり、
南禅寺 沙希という名前を
かえて、
中堂 里桜(ナカドウ リオ)で
過ごしている。

私のことゎいろいろと処理してくれた
らしく、南禅寺 沙希という
人間ゎどこかへ行った。

私も知らないのだった。

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