こんなにモテたっけ??
第3章 私の家
「「「おじゃましまーす」」」
空「ちょーキレイじゃん」
絢「女の子の部屋はいいな」
聖「絢斗それどういう意味だよww」
絢「そのまんまの意味だよ」
十「絢斗の言うことはわからなくもないww」
聖「お前ら変態か!」
絢、十「「お前には言われたくない!!!」」
何か私の部屋について語ってるおバカな男子たちに比べて姫は…
私の部屋ジロジロ見てるし、こっちの方が怖いわ!!!
『ねぇ、なんでそんなに私の部屋見てんの?』
姫「あっ、一人なのに凄いなと思って」
『そうかな…』
すこし嬉しかった///
『まぁ皆座ってて、飲み物持ってくるから…』
「うん」「あぁ」とかばらばらな返事が返ってきた
私は皆にお茶を出した。
絢「このお茶うま!」
空「うん、おいしい!」
私は、お茶ごときでここまで言われるとは思わなかった(お茶に失礼)
『あのさ、私の家来て何すんの?何もないよ』
空「うーん、どうしよっか?」
十「 聖夜お前ん家に人生ゲームあったよな」
聖「あるけどって、お前持って来いとかいわないよな」
十「聖夜は偉いな。わかってるじゃないか
私はいい息子を持ったな」
聖「てめぇ、何様だよ!
お前の息子になった覚えはない!!!」
十「聖夜、お父さんに向かってその口の聞き方はなんだ!」
聖「はっ、なんだてめぇ」
何か聖夜ガチになってない?
十「絢斗はちゃんと育ったのにどうして聖夜は、こんなになっちゃったかなぁ?
なぁ、姫花」
姫「ほんとよまったく!私の息子だというのに、お母さん悲しいわ(泣)」
十「大丈夫か?姫花?」