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こんなにモテたっけ??

第5章 転校生

入学式から2ヶ月たった今
転校生が来るという話題で盛り上がってた


クラスの子達が「男かな、女かな」
と皆話していた


私達も

空「ねぇ、女の子来てほしくない?
彩夏はどっちがいい?」

あの時以来空斗も、彩夏と呼ぶようになった

『私は、どっちでもいいかな?』

空「じゃあ、皆は?」

姫「うちもどっちでもいい」

空「何でそんなに皆、気になってないの?」

気にならないものは、気にならないと私は改めて思った

十「それは、お前がガキなだけ」

空「何?何か言った?十夜」

十「言ったよ(^.^)
空斗が『ガキ』なだけって」

十夜はガキを強く言った
まったく、喧嘩売ってどうすんだよ…

空「も~。十夜なんて知らない( ̄^ ̄)」

あ~ぁ、空斗拗ねちゃったよ

十「こういうとこがガキなんだよwww」

空「彩夏ー十夜の事どう思う??」

私はめんどくさいので、適当に返すことにした

『言い過ぎなんじゃな~い』

空「だよね!ほら彩夏もそう言ってるよ」

十「彩夏に聞くのずるい」

空「ざま~見ろ(^з^)-☆」

十「でもさ、空斗はみんなより幼いよね」

私も確かにそれは思う

空「彩夏、今確かに思うって思ったでしょ」

『良く分かったね』

空「彩夏にそこまで言われると
傷つく( ̄^ ̄)」

『あ、ごめんね』


空「じゃあ、お詫びとしてキスして?」

『えっ、やだよ///』

空「い~じゃん」

十「じゃあ、俺にもお詫びのキス」

空「じゃあ、僕が先ね」

十「はっ、俺が先だろ」

というか、やる前提で話すな!!!


ガラガラ

すると先生が来た

先「お前ら席つけー」

先生ちょーいいタイミングで来てくれた

渋々十夜たちが自分の席に戻る



先「お前ら、知ってる奴もいると思うが、転校生を紹介する」

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