続・捨て犬
第8章 俺も、舐めてぇ
エミと由香ちゃんは
相変わらず
メールのやりとりをしたり
たまに
出かけたりしている
もちろん由香ちゃんは
俺のアパートにも来てるし
エミも
由香ちゃんの家に
行ったりもする仲だ
だから
エミが欲しがってるもの
由香ちゃんなら
知ってるはずなんだ
俺は
由香ちゃんをランチに誘って
直接相談してみることにした
花より団子な由香ちゃんは
もちろん二つ返事で
今日、レストランで
落ち合うことができた
「悩みって、どーしたの?
ま、どーせ
ラブラブエミちゃんの事だとは
思うけどねぇ〜(笑)」
確かに
ソレ以外に
由香ちゃんに
相談することなんて
俺も思いつかねぇ
「んじゃ、話早いな。
その、ラブラブエミちゃんの
ことなんだけどさぁ」
「(笑)うん、なになに?」
「もうすぐ
ホワイトデーじゃん?」
「あ~ん
そのことねぇ~」
「エミが
欲しがってるもの
なんか知らねぇ?」
相変わらず
メールのやりとりをしたり
たまに
出かけたりしている
もちろん由香ちゃんは
俺のアパートにも来てるし
エミも
由香ちゃんの家に
行ったりもする仲だ
だから
エミが欲しがってるもの
由香ちゃんなら
知ってるはずなんだ
俺は
由香ちゃんをランチに誘って
直接相談してみることにした
花より団子な由香ちゃんは
もちろん二つ返事で
今日、レストランで
落ち合うことができた
「悩みって、どーしたの?
ま、どーせ
ラブラブエミちゃんの事だとは
思うけどねぇ〜(笑)」
確かに
ソレ以外に
由香ちゃんに
相談することなんて
俺も思いつかねぇ
「んじゃ、話早いな。
その、ラブラブエミちゃんの
ことなんだけどさぁ」
「(笑)うん、なになに?」
「もうすぐ
ホワイトデーじゃん?」
「あ~ん
そのことねぇ~」
「エミが
欲しがってるもの
なんか知らねぇ?」