続・捨て犬
第12章 違うと思う
「わかったか?エミ」
「・・う、うん・・」
そんな話をしていたら
あっという間に帰宅
今日は
エミと一緒に
部屋に入ったから
ただいまのキスを
逃してしまった
「風呂、わいてる?」
「うん」
「はいろ~ぜ?」
一応聞いてみたけど
エミの返事なんて聞かないまま
俺はエミの手を引いて
脱衣所まで移動した
「久しぶりに
脱がしてやろ~か?」
「どうしたの?」
「ん?」
「今日のカズマ・・
なんか・・いつもと違う」
「そ、そ~か?」
「・・・うん」
ヤキモチやいてるなんて
言えね~し
だからなんだか
エミを
めちゃくちゃ触りてぇ
とかも言えねーし
「なんでもねぇよ
気にすんな。
ほら、バンザイ」
「……うん」
「・・う、うん・・」
そんな話をしていたら
あっという間に帰宅
今日は
エミと一緒に
部屋に入ったから
ただいまのキスを
逃してしまった
「風呂、わいてる?」
「うん」
「はいろ~ぜ?」
一応聞いてみたけど
エミの返事なんて聞かないまま
俺はエミの手を引いて
脱衣所まで移動した
「久しぶりに
脱がしてやろ~か?」
「どうしたの?」
「ん?」
「今日のカズマ・・
なんか・・いつもと違う」
「そ、そ~か?」
「・・・うん」
ヤキモチやいてるなんて
言えね~し
だからなんだか
エミを
めちゃくちゃ触りてぇ
とかも言えねーし
「なんでもねぇよ
気にすんな。
ほら、バンザイ」
「……うん」