続・捨て犬
第4章 おいで、してやるから。
「カズマ・・・」
「何?」
「のぼせちゃった・・」
「あぁ、ごめんな?
じゃあ、風呂から出て
続きするか?」
「う、うしろは・・」
「分かったよ、じゃあ前で」
エミは
恥ずかしそうに
うつむいた
「…ん…」
それから
すぐに風呂から出て
俺はエミの手に
クリームを
塗ってやった
もう日課になってるんだ
相変わらず
嫌がるエミに
無理矢理手袋をはめさせて
喉が渇いた俺は
ビールを飲んだ
「喉乾いたろ?
エミも飲めよ」
あ〜〜なんか
落ち着くな…
やらしいこと
したいけど
こうゆー
まったりした時間が
俺は好きだ
エミの
しぐさや表情を
じっと
見てるの
好きなんだ
エミに
ほんの少し
ビールを口移しすると
エミは
少し上を向いて
コクッ
って喉を鳴らしながら
ビールを飲む
そんで
飲み終わると
俺の胸に顔を埋めるんだ
また
俺がエミの名前を呼ぶと
エミが上を向いて
ほんの少し
唇を開く
なんにも
話さない
テレビもついてないのに
なんとも
思わない
2人だけの
時間が流れた
「何?」
「のぼせちゃった・・」
「あぁ、ごめんな?
じゃあ、風呂から出て
続きするか?」
「う、うしろは・・」
「分かったよ、じゃあ前で」
エミは
恥ずかしそうに
うつむいた
「…ん…」
それから
すぐに風呂から出て
俺はエミの手に
クリームを
塗ってやった
もう日課になってるんだ
相変わらず
嫌がるエミに
無理矢理手袋をはめさせて
喉が渇いた俺は
ビールを飲んだ
「喉乾いたろ?
エミも飲めよ」
あ〜〜なんか
落ち着くな…
やらしいこと
したいけど
こうゆー
まったりした時間が
俺は好きだ
エミの
しぐさや表情を
じっと
見てるの
好きなんだ
エミに
ほんの少し
ビールを口移しすると
エミは
少し上を向いて
コクッ
って喉を鳴らしながら
ビールを飲む
そんで
飲み終わると
俺の胸に顔を埋めるんだ
また
俺がエミの名前を呼ぶと
エミが上を向いて
ほんの少し
唇を開く
なんにも
話さない
テレビもついてないのに
なんとも
思わない
2人だけの
時間が流れた