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夕日は赤い。

第2章 高身長

「あ………木村さん?横どうぞ。」
「えと……ありがとうございます。」

緊張するう!
スラッとした髪に
キレイな声。

男子の目線も
このキレイさんに集まる。
「なんかさ、アイツキレイじゃね。ってか横チビだな(笑)」

は……!?
ふざけんな!

冷静を保ってるように見せかけ
髪にゴミが付いてるようにして………

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