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夕日は赤い。

第2章 高身長

なんでっ!
そんな余裕なの!

この事言うの絶対勇気いるよ?
抱きしめてくれる拓真。
見守ってくれたあの高身長のアイツ。
私、幸せ者だ。

「木村さん?神木亮は優しいから大丈夫だよ。ほら泣いちゃだめよ。」
「はい。」

美人さんにも。
ほら幸せ者はバカだ。

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