テキストサイズ

BL短編集

第17章 どS秀才×不良男子






「おい。なにやってるんだ」





そこにそいつは来た





俺のクラスの秀才くん。次期生徒会長って噂されている。俺とは正反対っていうの?



「なにって煙草。お前こそどうしたの。さぼり?」



「先生にお前を見つけて来いって言われた。早く教室に戻れ」


秀才くんは表情を出さない


「ふーん。大変だね秀才くんは。でも悪いけどさぼるって言っておいて」



そういって手を振る




なのに秀才くんはどすどすと音がなるような大股歩きでこっちに来た

ストーリーメニュー

TOPTOPへ