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禁断×恋

第2章 誰にも言えない



あんなこと、誰にも言えるはずないよ…

そして母には

「ただの貧血だよ。大丈夫。」

私の小さな言い訳。

お母さんは納得して
今日退院できるよ。

と、教えてくれた。

家に帰った私はすぐに自分の部屋へ行き
たくさん声を押し殺してないた。

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