テキストサイズ

大渕芹奈

第7章 二回目のキス



その先はあんまり覚えていない…。


意識が朦朧としている。


今私は保健室のベッドに寝かされている。

保健の黒沢先生はいなくて、悠哉もいなかった。


多分私、気絶して悠哉にここまで運ばれたんだと思う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ